top of page
  • 執筆者の写真矢野

建設業界における 202〇年問題

今後数年にわたって法改正等に伴い、色々な変革が訪れようとしてます。


2024年 : 建設業の残業上限規制

2025年 : 建築確認・検査対象の見直しや審査省略制度(いわゆる「4号特例」)の縮小

住宅を含む全ての建築物について、省エネ基準への適合の義務付け

2027年 : BIM確認申請を全国展開 (2025年より試行)


これから建てようとする方や弊社に一番関係してくるのが

「2025年」問題です。


※4号特例とは…

 建築基準法第6条の4に基づき、建築確認の対象となる木造住宅等の小規模建築物

(建築基準法第6条第1項 第4号に該当する建築物)において、

 建築士が設計を行う場合には、構造関係規定等の審査が省略される制度です。


具体的に書くと、これまでは木造2階建や木造平屋建ての建築確認 には建築士が設計を行う場合は審査機関による構造審査は省略され、省エネ基準の適合は必要なかったのですが

2025年4月以降は「木造2階建て」「木造平屋(延床面積200㎡超)」の建物にも

「構造計算書」の提出が必要になり、省エネ基準への適合が義務付けられます。

申請に必要な図書の種類と明示すべき事項は今年の秋ごろに規定される予定のようです。

弊社では、この2025年問題に対しては準備をしてきて目処は立ち

現在、ご依頼いただいてる建物に関しては既に、その基準を満たすようにさせていただいてます。


法整備等で要求される建物が良質なものになりつつあるのですが

それにともない煩雑になってきてるので、どんな事でも

お気軽にお問い合わせください。

最新記事

すべて表示

木造建築物の構造の話(その2)

今回は耐震基準について書いていきます。 最近、ニュース等でよく耳にする 「 新耐震基準」は43年前の1984年に改正され2000年までの基準で、現在は 「 現行耐震基準」または「新・新耐震基準」と 言われています。 新耐震基準で耐震壁の「壁量計算」を 現行耐震基準で「耐震壁の配置バランス」「柱頭柱脚の接合方法」が規定されました。 通常、建物の構造設計は建築基準法に基づいて行われ 基準法の規定を満た

お知らせ

「なるとのしごと」に 「松柏の事務所」と「永長の家」を追加しました

木造建築物の構造の話(その1)

何回かに分けて木造建築物の構造について書きます 建物を建築する際に役所や民間の検査機関に「建築確認申請」を出し 計画している建築物が建築基準法やその他の関係法令に適合してるか確認してもらい 適合していれば建築許可がおり、着工します。 建築基準法第6条1項で1号~4号建築物に分類され 一定以下の面積の平屋や二階建ての木造住宅は「4号建築物」になります。 (三階建の木造住宅は「2号建築物」です) 建築

bottom of page