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執筆者の写真矢野

2024年から控除がなくなります

今回は住宅ローン減税のお話です

住宅ローン減税とは、個人が住宅ローンで新築を建てたりリフォームした場合

年末のローン残高の0.7%を所得税や住民税から最大13年間、控除する制度の事です。

(減税を利用する場合、諸条件をクリアする必要があります)

これまでは諸条件をクリアした、全ての新築住宅やリフォーム住宅は

住宅ローン減税の対象でしたが、

2024年以降入居の場合、「その他の住宅」は住宅ローン減税対象外になります。

「その他の住宅」とは

「長期優良・低炭素住宅」「ZEH水準省エネ住宅」「省エネ基準住宅」

のいずれにも当てはまらない住宅の事です。

これから契約されて建築される方はご注意ください


写真は「永長の家」です。こちらも上棟しました



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